○○の話(収納)

○○の話
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第5回○○の話!!

今回は「収納」についてです。

模型製作していると、どんどん道具が増えていきますよね。

それを解決する為に、色々な手を使って収納場所を確保しました。

前回の「製作環境の話」と照らし合わせて、話を進めて行きますので、

先にこちらを見ておいて下さい。←○○の話(製作環境)

収納スペースの紹介

狭い環境で模型製作をしているので、「すぐに取れて、すぐに片付けられる」

そんな収納方法を考えて、狭くても十分収納場所を確保する事に成功しました。

収納方法その1 【ワイヤーネット、バスケット、フック】


作業机周辺の写真です。ロフトベッドの支柱を利用してワイヤーネットを張りました。

これをする事で、格段に収納場所が増えます。

カゴとフックを組み合わせれば、自由にレイアウト出来ます。

ワイヤーネットの張り方

私はワイヤーネットを張るのに「ニトリの強力つっぱりポール」を使いました。

道具を収納するので、ある程度の重量に耐えられる、つっぱり棒が必要です。

こちらは、約20kgの荷重に耐えられる為、こちらを採用しました。

これをロフトベッドの支柱と支柱の間に取り付けて、結束バンドでワイヤーネットを縛りました。

ワイヤーネットと結束バンドは、100均ショップで購入しました。

色々な種類があるので、各種用途に合わせて揃えて行きました。

各種収納カゴ

ワイヤーネットにフック付きのメッシュカゴを取り付けています。

カゴにフックが無くても、ワイヤーネットに結束バンドで縛れば固定できます。

各種フック

大中小の「S字フック」

テープ類を掛ける「ネットフック」

紙等を挟む「ウッドクリップフック」

これらを使い、ワイヤーに道具を引っ掛けています。

強力マグネット

ニッパーや金属定規は、マグネットでワイヤーネットに引っ付けてきます。

プラモ用ニッパー程度の重量なら、強力なマグネットで十分付きます。

注意点は、工具が磁気を帯びてしまうので、それが嫌な方はやらないように!!

その2 スチールラック

ロフトベッドの高さが約140cmなので、それに合わせたスチールラックを作りました。

こちらは、作業机の後ろ(製作時の私の後ろ)にあるスチールラック(高さ約110cm)

主に塗装する時に使用する道具を置いています。

こっちは、製作机の横に置いてあるスチールラック

作業机に合わせた高さ(約65cm)になるように作りました。

主に模型製作時に使用する道具を置いています。

スチールラックにも支柱を利用して、ワイヤーネットを張っています。

スチールラックの作り方

ダイソーのスチールラックを購入しました。

これの利点は、自分の環境に合わせたサイズにカスタマイズ出来る点です。

スチールラック収納術は、こちら等を参考にしました。

スチールラックの棚板は、穴が開いているのでカラーボードを底板に合わせて切り出して敷いています。

各種大きさに合わせたトレーを、用途に分けた道具を入れて、収納しています。

その3 押入れ&3段BOX

押入れの右半分を【模型用の収納場所】にしています。

製作中のプラモデル、乾燥機、積みプラモ、使用頻度【低】の道具が入った大きな箱(画像奥の赤い箱)を置いています。

ホームセンターで買った3段BOXも設置しています。

中にはプラモデルの接着剤やデカール軟化剤、コンパウンドや塗装時の持ち手etc・・・

使用頻度【中】程度の道具を入れています。

その4 バスケット&ボトル調味料入れ

こちらは、作業机下に設置した、紙ヤスリのストックを収納するバスケットです。

使用頻度【高】のペーパーヤスリは、すぐ取れる位置に設置する事で、作業性を向上させています。

こっちは、塗装机下に使用頻度【高】の、ラッカーうすめ液等のボトルを収納しています。

ボトルサイズが4つ入る「調味料入れ」を、2つ並べて設置しています。

塗装時の作業性を向上させています。

詳細

強力つっぱり棒を、下に設置して結束バンドでバスケットを縛っています。

少し斜め上にバスケットを固定しておけば、取り出しが容易になります。

その5 ペン立て(チューブ調味料入れ)

私は、使用頻度【高】のデザインナイフ、カッターナイフ、歯ブラシ等を

チューブ調味料入れでペン立てにしています。

中が仕切られていて、土台がしっかりしているので、それを2つ結束バンドで縛って

転倒防止&収納数UPしています。

金属シートを貼って、工具に付けたマグネット置きに出来る様にもしています。

上記の紙ヤスリ入れにも、各番手のヤスリを分けて区別出来る様にしています。

私の使っている紙ヤスリの詳細はこちら

その6 カーテンレール

押入れの前に設置したカーテンレールも収納に使っています。

ロフトベットの梁を利用してレールを、ネジ止めしています。

製作中のランナー、説明書、ハンドタオル、ゴミ袋を吊るしています。

カーテンの開け閉めする様に移動できるので、押入れを利用する時に邪魔になりません。

移動後の画像、コンパクトに収まります。

その7 ポリプロピレンケース

最近購入した塗料を保管する、無印良品のポリプロピレンケースです。

以前は、大きい方のスチールラックに塗料瓶を置いていたのですが、

個数が増えて収まりきらなくなったので、色々調べてこちらを購入しました。

ケースの詳細

無印良品から各大きさのケースを購入しました。

Mr.カラーの塗料瓶、タミヤエナメル塗料瓶は、高さ9cmのケースがピッタリ収納出来ます。

ガイアノーツの塗料瓶は、高さ12cmのケースで収まります。

ケースが重ねられるので、各種高さを重ねたケース(現在6段)を3セット用意しました。

この横にも2セット設置しています。(そちらはディテールアップパーツ等入れています)

こちらは作業机の前に設置しています。(その4の紹介時に写っています)

無駄な余白が無いので、コンパクトに設置出来ました。

Mr.カラーの塗料瓶なら、大体1ケースで60個入ります。

重ねても作業机(65cm)より低いです。(高さ9cm×5つ+17cm=52cm)

注意点は、高さ9cmのケースが横型しか無いので間違って縦型を買わないように!!

私は見事に間違いましたよぉぉぉ!(小声)

番外 ティッシュペーパー置き【オススメ】

番外ですが、私が1番オススメしたい収納方法です。

使用頻度【特高】、置き場所を取るのが・・・そう!ティッシュペーパーです。

これを紹介する前に、すでに他の画像に写ってしまっていますが・・・(探してみて下さい

クローズアップ写真です。写真が上下逆さになっている訳では無く、

テイッシュBOXを作業&塗装机の裏に貼り付けています。

こちらが「ティッシュBOXホルダー」です。

この商品を考えた人は天才です!(断言

ティッシュBOXごと取り付けられるので、取替えが容易で、

すぐ取れるし、机の上に置かなくていいので本当に便利です。

まとめ

第5回「収納の話」は以上です。

私の製作環境での収納方法を紹介させて頂きました。

現在、紹介した収納場所の収納率は60%ぐらいです。

これから道具が増えて行く事も考えて、収納場所は多く設けています。

収納場所を確保しておくことで、模型製作のモチベーションも上がると思いますので、

整理整頓して、寄り良い模型ライフを楽しみましょう~

少しでも参考になったなら幸いです。


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